「かみふらの女性史」掲載に当たって
上富良野町は、明治30(1897)年の開拓入植を開基としており、平成9(1997)年に開基百年を記念する各種行事・事業が行われました。
女性の立場で、郷土の発展に寄与した先達の足跡を探り、そして後世に伝えたいものと計画を練る女性グループがあり、この記念事業の採択を受けて一挙に具体化が進んで、『かみふらの「女性史をつくる会」』による『かみふらの女性史』が平成10(1998)年3月に出版されました。
上富良野町郷土をさぐる会では、広くご覧いただけるよう、また、検索機能により情報を求めやすいよう、上富良野に係わる印刷出版物を文字データ化してWEB上に掲載しています。
出版から20年以上を経過してしまいましたが、ようやく『かみふらの女性史』を掲載することになりました。
令和3年4月1日
上富良野町郷土をさぐる会 会長 中村 有秀
かみふらの「女性史をつくる会」 会長 倉本千代子
平成10年3月発行の本誌からOCRにより文字データ化したものです。 読み取り、変換誤字があるかとおもいますが、ご容赦ください。 本誌中にある写真、図画、表については、掲載に当たってカットしています。 現在と当時の住居表示は異なっているほか、執筆者の中には既に故人となられている方もあり、環境も変異しておりますのでご承知の上ご覧ください。 |
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かみふらの女性史目次