新型コロナウイルス感染症防止対策・出席停止の取り扱いについて

基本方針

 3密の回避!3つの条件が同時に重なる場を徹底的に避け,教育活動を工夫していきます。

 ・「健康観察シート」による毎朝晩の体温測定をします。発熱などの風邪の症状(37.5℃以上)が見られるときは,自宅で必ず休養してください。

 ・手洗い,マスクの着用,各教室の換気を徹底します。

 ・マニュアルに基づき,校内の消毒を行い,環境衛生に努めます。

 ・近距離での会話や大声での発生をできるだけ控えます。


具体策

授業

 ・座席の間隔を開け,マスク着用で授業を行います。コの字やロの字などの対面での座席配置は行いません。

 ・グループ学習やペア学習などは当面行わず,一斉指導の形態で学習を進めます。

給食

 ・対面での座席配置は行いません。

 ・準備はできるだけ教職員の手で行い,食べ始めるまでマスクを着用します。

スクールバス

 ・教育委員会に利用状況を報告し,混み具合に気を配ります。

中休みや昼休み

 ・鬼ごっこや大根抜きなど児童同士の接触場面が多い遊びは,原則行いません。

清掃活動

 ・縦割り班での清掃活動は当面行わず,学級単位での清掃を行います。

登下校

 ・登校~教師が見守り,低中高学年ごとに並び,順番に校内に入ることで玄関での密集に気を配ります。

 ・下校~教師が見守り,学級で時間差下校を行い,玄関での密集に気を配ります。


出席停止の取扱い (下記に該当する場合は,登校しないようお願いします。)

 ・児童の感染が判明した場合,《出席停止》(保健所からの行動制限日数による)となります。

 ・児童が濃厚接触者となった場合,《出席停止》(保健所からの行動制限日数による)です。

 ・同居する家族が濃厚接触者となった児童は,当該濃厚接触者の健康状態の観察が終了するまでの間,《出席停止》です。

 ・本人、家族が感染の可能性のある方となった場合も《出席停止》です。 

 ・児童に発熱などの風邪の症状(37.5℃以上)が見られるときは《出席停止》,または《校長が出席しなくてもよいと認めた日》として扱います。(ワクチンの副反応に関しても、同様の扱いです。)


 ・基礎疾患がある児童,または医療的ケアが必要な児童が主治医等と相談の上,登校すべきでないと判断された場合は,「校長が出席しなくてもよいと認めた日」として扱います。ご相談ください。

※学習への対応は,必ず行います。タブレットPCの貸出によるオンライン健康観察、オンライン授業など、ご希望を学校にご連絡下さい。

臨時休業の判断

 児童または教職員の感染が判明した場合は,保健福祉局からの助言を踏まえ,臨時休業を検討します。