郷土をさぐる会トップページ     第38号目次

既刊号の訂正と補足

編集委員長 北向 一博

 既刊号について、左記のとおりお詫びして訂正と補足します。

第三十七号(二〇二〇年)
・一七ページ 上段右から八行目
  誤:総べて(動詞形)  正:総て(名詞形)

・一九ページ 下段右から六〜八行目
  誤:研修部 研修    正:研修部―研修
  誤:奉仕部 環境    正:奉仕部―環境
  誤:…ション部 親睦  正:…ション部―親睦

・三四ページ 上段左から二行目
  元:会田久左エ門
 補足:三七・三八・四三・四四には戸籍名「會田久左エ門」で表記しているが、引用原文
    では新字体の通用「会田」で記載されているので、そのまま掲載した。

・四〇ページ 上段右から二行目
  元:『光顔巍巍』の碑
 補足:十勝岳山頂碑は、揮毫のとおり『光顔巍々』と彫られている。

・八一ページ 上段右から二行目
  元:大湊
 補足:青森県下北半島大湊町(隣接の田名部町と合併し現在はむつ市)の港で当時は海軍
    軍港。現在も海上自衛隊基地がある。

・九〇ページ 下段左から六行目
  元:奉安殿
 補足:構造や規模に差はあったが、戦前の学校に必ず設置され、天皇皇后両陛下の写真
   (御真影、御影ともいう)及び教育勅語を安置した建造物。前を通るときは最敬礼を
    しなければならなかった。戦後の昭和二〇年末にGHQ(連合国軍最高司令官総司
    令部)から撤去指令が出された。

・一〇一ページ 上段左から六行目
  元:オバコ
 補足:道端にも生える雑草のオオバコのこと。

・一〇三ページ 下段右から九行目
  元:電池の芯
 補足:当時の電池はマンガン電池で、炭素が主成分である黒鉛の粉を粘土と混合して棒状
    に固めたものを、正極(+極)に使った。この材料は鉛筆の芯とほぼ同じである。

機関誌      郷土をさぐる(第38号)
2021年3月31日印刷      2021年4月1日発行
編集・発行者 上富良野町郷土をさぐる会 会長 中村有秀