第7章 現代の上富良野 第1節 現代の町政
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5、開基100年記念事業
記念事業計画の策定
平成6年9月29日、「上富良野町開基100年記念事業計画推進100人委員会」が設置され、「開基100年」を記念するさまざまな事業への取り組みが始まった。「100人委員会」は、町内各種団体、住民会の代表らによって構成され、11月9日には同会の初会合が開かれた。委員から出された記念事業に関する意見や要望は、「開基100年事業計画推進プロジェクト委員会」により策定された計画素案に盛り込まれ、この素案は「上富良野町開基100年記念事業計画推進幹事会」によりさらに検討が加えられた。
平成7年6月22日には、「上富良野町開基100年記念事業計画推進委員会設置条例」、「上富良野町開基100年記念事業基金条例」が制定され、7月24日には推進委員会の第1回会議が開催された。この席上、同委員会会長に堀内慎一郎上富良野町商工会会長が、副会長に大森忠100人委員会議議長が選任され、菅野學町長より「上富良野町開基100年記念事業計画素案」が諮問された。9月4日の第2回会議では、「開基」の名称を使用するかどうかや、記念式典・各種イベントの開催時期を7月下旬から8月中旬の平日にすること、各種記念行事を平成9年1月1日から12月31日までの1年間に行うことなどが話し合われた。また11月14日には第3回会議が開催され、「計画素案」に対する意見・要望が集約され、諮問に対する答申がまとめられた。
記念事業の基本計画
作成された事業計画は、記念事業を「先人の偉業を振り返り、郷土の誇りを再確認するとともに上富良野二世紀への出発点」として位置づけ、「過去(尊び)、現在(歓び)、未来(輝き)」を基本テーマとした。また多くの町民が参加できる内容とし、町民相互の連帯協調を深めるとともに、町のイメージを高め、広く町の内外に「上富良野開基100年」をアピールするものであることが目指された。
記念事業は、大きく分類して4つの部門により構成された。@記念出版物の刊行など「歴史を伝えていく事業」、A表彰、記念式典、イベント行事の実施など「開基100年を祝い、みんなで楽しむ事業」、B記念施設の整備など「未来に引き継ぐ事業」、C協賛事業等の実施など「開基100年記念に関連する諸事業」の4つである。@では、『上富良野町百年史』の編纂・刊行、『百年記念誌』の発行、「百年記念ビデオ」の製作、「十勝岳災害対策のビデオ」の製作が計画された。またAについては、「開基100年記念式典」や功労者の表彰、「北の大文字」や「記念講演」、「津市との国内姉妹都市提携」、「今かみふらの100年」、「多彩な催し物」、「子供各種イベント」、「カムローズ市との国際姉妹都市交流」、その他の協賛事業など各種記念イベントが計画された。Bについては、「吹上温泉保養センターの建設」、「開拓記念館、広場の整備」、「100年記念の森等の整備」が挙げられ、Cでは「シンボルテーマ・マークの活用」や「式典用等記念品の作成」、航空写真の撮影など「上富良野を知る事業」、「協賛事業の実施」などが事業計画に盛り込まれた。またその後Cに関しては、「開基100年のPR事業」や「吹上温泉保養センターの無料優待券の配付」なども加えられた。
一方「開基100年記念事業」関係の予算は、平成8年度には総事業費4,098万2,000円が計上されたのに対して、4,016万5,640円を支出し、平成9年度には総事業費3億3,644万6,000円が計上されたのに対して、3億3,120万7,408円を支出することとなった。
記念事業の準備
このような基本計画が完成すると、記念事業の準備が始まった。平成7年12月1日には、「上富良野町開基100年記念シンボルマーク」と「テーマ」が決定され、表彰式が行われた。シンボルマークの最優秀賞には、若林大修の作品が選ばれ、またテーマには、浜歳子の作品である「いしずえ百年夢元年、とび出せ未来へ」が決定した。
一方翌8年6月17日には、役場内に「開基100年記念事業推進本部」が設置され、7月4日にも「開基100年記念事業実行委員会」が設置されて、実施計画の検討やその準備、記念事業の実施に取り組むこととなった。また10月21日には、町の誕生100年をたたえる歌づくりを進める「開基100年記念演奏実行委員会」が設立され、委員長に和田昭彦が就任した。「記念讃歌」は「開基100年記念式典」や「かみふらの夢ふれあいフェスティバル」などで披露されることとなり、東中在住の上村重雄の作詞に対して、旭川市啓明小学校校長の松浦欣也に作曲を依頼することとなった。また演奏に参加する合唱団と吹奏楽団は、町の合唱団や陸上自衛隊上富良野駐屯地音楽隊、中学校、高校のブラスバンド部員のほか、公募により志願した町民も参加し、合唱団約190名、吹奏楽団約50名で構成された。平成9年1月20日には練習が開始され、3月には「記念讃歌」が完成した。
歴史を伝えていく事業
「歴史を伝えていく事業」として、いち早く取り組みが開始されていたのは、『上富良野町百年史』の編纂であった。平成5年3月26日には海江田博信を委員長とする上富良野町史編纂委員会が設置され、翌6年10月11日には、『百年史』編纂執筆者ら10人が町内史跡などを視察した。その後執筆者による史料収集も開始され、上富良野におけるこの100年の歴史を確定し、新たな事実を掘り起こす作業が続けられた。
また平成9年6月30日には、これまでの町の歩みと現在の姿を写真により未来へ伝承するため、『上富良野町開基一〇〇年記念誌』が発行され、町内全世帯に配付された。さらに映像による歴史保存も行われ、平成8年12月31日から平成9年11月28日にかけて行われた「開基100年」の記念行事を撮影した『上富良野町開基一〇〇年記念行事記録ビデオ』や、同年11月27日制作の『上富良野町開基一〇〇年記念式典ビデオ』、12月22日制作の『上富良野町開基一〇〇年記念ビデオ・十勝岳の麓ふるさと一〇〇年』が作成された。
みんなで楽しむ事業
記念事業は、平成9年1月1日日の出公園で開催された『第10回北の大文字』に始まり、同年12月31日の『第11回北の大文字』までとされ、第8回ハーブサミットをはじめとする多くの記念事業、NHK、HBCラジオ、北電、NTTなどによる招致イベント、各種団体の協賛事業が行われた(「上富良野町開基100年」〔平成9年〕に開催された記念事業・協賛事業一覧は表7−5)。
記念事業のメインは、平成9年7月30日に行われた「上富良野町・津市友好都市提携調印式」ならびに「提携記念碑除幕式」、翌31日に挙行された「上富良野町開基100年記念式典」と「上富良野町開基100年記念碑除幕式」、そして8月3日に開催された「かみふらの夢ふれあいフェスティバル」である。
三重県津市は、上富良野における最初の入植者である田中常次郎らの出身地であり、昭和52年の「開基80年」の際には、町教育委員会が史料調査のため津市を訪問していた。その後交流は続き、平成8年には両市町のライオンズクラブが姉妹提携し、上富良野に三重県人会も発足していたが、上富良野町の「開基100年」を機に、行政や民間レベルでの交流を目指して「友好都市」提携が行われることとなった(『北海道新聞』平9・7・31)。また提携が調印された7月30日には、「提携記念碑」の除幕式と祝賀会のほか、田中常次郎の出身地旧安東村(現津市安東町)の安東小学校と草分地区の上富良野西小学校との姉妹校提携調印式も行われた。
翌31日の「記念式典」は、町社会教育総合センターで挙行され、町内外の来賓626名が参列した。式典は安政太鼓の演奏や記念ビデオによる町の歴史の紹介で幕を開け、開拓100年を記念して自治功労者など195の個人と団体が表彰をうけた。また堀達也北海描知事、大沢秀了上川支庁管内町村会会長、山崎幸一上川町村会議議長前会長、友好都市であるカナダ・アルバータ州カムローズ市のノーマン・メイヤー市長、津市の近藤康雄市長らが祝辞を披露し、「上富良野町二世紀への誓い」を町内の小中学生が読み上げ、町民合唱団、町民吹奏楽団による「開基100年記念讃歌」が演奏された。また同日、役場庁舎前庭で「開基100年記念碑」の除幕式が挙行され、「カムローズ市津市友好通り」に上富良野町、津市、カムローズ市の関係者が参加して、カナダカエデの記念植樹も行われた。
7月30日、31日に行われた一連の「記念事業」に対して、8月3日に行われた「かみふらの夢ふれあいフェスティバル」は、まさに町民が参加して「みんなで楽しむ事業」となった。同フェスティバルは、従来の「十勝岳火まつり」をグレードアップして開催され、島津球場、島津公園を会場に町民約1万2,000人が参加した。当日は地元飲食店による軽食コーナーが出店し、「伊藤多喜雄ステージ」や子供のイベント、ねぶたパレードや花火大会が行われ、まさに町民が見て、聞いて、食べて、遊べるイベントとなった。
写真 津市との友好都市提携
写真 記念式典
写真 夢ふれあいフェスティバル
※いずれも掲載省略
未来に引き継ぐ事業
「未来に引き継ぐ事業」としては、「開基100年記念碑」ならびに「津市との友好都市提携記念石碑」の建立、「カムローズ市・津市友好通り」の整備、「かみふらの開拓記念館」を含む「かみふらの開拓歴史広場」の整備などが計画された。特に「かみふらの開拓歴史広場」に関しては、平成9年1月に整備概要がほぼまとまり、町内で初めて入植がなされた草分地区に整備されることとなった。また約6,870平方bの敷地内には、ニレや桜、ラベンダーが植えられ、「あずまや」や野外テーブル、ベンチ、散策路が配置され、町民の憩いの場としての利用が期待された。またその東端に建設された開拓記念館は、「開拓の苦難と十勝岳噴火泥流軍書復興の苦闘の歴史を展示品や映像を通して後世に伝える施設」として位置づけられ、大正15年の十勝岳泥流災害時に村長として上富良野復興に努めた吉田貞次郎の住宅の一部を解体、復元し、増改築して建てられた。また同館前には、田中常次郎、吉田貞次郎の胸像が設置され、田中常次郎の偉業を讃えた大正5年建立の「頌公碑」、ならびに吉田貞次郎の功績を讃えて上富良野神社境内に昭和24年に建立された「頌徳碑」が移設された。開拓記念館を含む「開拓歴史広場」の総工費は1億5,689万円で、平成9年4月より工事が開始され、10月にはほぼ完成し、11月9日には「開拓記念館」のオープンセレモニーが行われた。
表7−5 上富良野開基100年(平成9年)に開催された記念事業・協賛事業一覧
開催日 |
行事名 |
会場 |
主催(主管) |
行事概要 |
参加人員 |
平成9年1月1日 |
第10回北の大文字 |
日の出公園 |
北の大文字実行委員会 |
十勝岳安全祈願と地域・活性化、音と光と火の祭典 |
3,000人 |
平成9年1月11日 |
吹上温泉保養センター「白銀荘」オープン式 |
吹上温泉保養センター「白銀荘」 |
上富良野町 |
吹上温泉保養センター「白銀荘」新築のオープンセレモニー |
96人 |
平成9年2月2日 |
第33回かみふらの雪まつり |
日の出公園 |
かみふらの雪まつり実行委員会 |
大型雪像・仮装ボブスレー等にょる新雪と地域活性化 |
2,000人 |
平成9年2月9日 |
民謡同好会45周年・佐々木流三桂孝真会30周年・大雪民舞研究会20周年合同演奏発表会 |
社会教育総合センター |
同合同演奏発表会実行委員会 |
民謡・三味線・民舞の普及振興と芸術鑑賞の機会拡充 |
630人 |
平成9年2月23日 |
第16回富良野沿線下の句かるた大会 |
武道館 |
上富良野ラベンダーかるた会 |
かるたの普及振興と沿線かるた大会開催による地域活性化 |
94人 |
平成9年4月6日 |
第37回北海道銃剣道選手権大会 |
社会教育総合センター |
北海道銃剣道連盟富良野沿線支部 |
スポーツの振興と地域活性化 |
1,000人 |
平成9年4月26日 |
上富良野町混声合唱団創立20周年記念第15回定期演奏会 |
公民館 |
上富良野町混声合唱団 |
音楽文化の振興と芸術鑑賞の機会拡充 |
300人 |
平成9年5月10日〜11日 |
第23回道北地区フォークダンス上富良野大会 |
社会教育総合センター |
上富良野町フォークダンスサークル |
フォークダンスの普及振興と道北地区大会開催による地域活性化 |
350人 |
平成9年5月25日 |
第3回北海道スポーツチャンバラ選手権大会 |
社会教育総合センター |
上富良野町スポーツチャンバラ協会 |
スポーツの振興と全道大会開催による地域活性化 |
355人 |
平成9年6月16日 |
ドッテテドッテテドッテテド「賢治のトランク」 |
社会教育総合センター |
上富良野手話サークル |
手話の普及と芸術鑑賞の機会拡充 |
327人 |
平成9年6月19日 |
NHK公開番組「げんきです北海道」収録 |
社会教育総合センター |
NHK旭川放送局・上富良野町 |
テレビ録画公開番組、山本譲二、天童よしみ、市川昭介 |
1,127人 |
平成9年6月22日 |
上川中部富良野沿線カラオケ大会 |
社会教育総合センター |
上富カラオケ愛好会・上富ラベンダー歌謡会 |
カラオケ音楽の普及振興と上川中部富良野沿線、富良野沿線大会開催による地域活性化 |
430人 |
平成9年6月28日〜29日 |
商工フェスティバル,97 |
セントラルプラザ前 |
上富良野町商工フェスティバル実行委員会 |
商工業振興と地域活性化、ポール牧ショー |
3,500人 |
平成9年6月29日 |
100人登山会・「かみふらの岳」山頂標識設置 |
かみふらの岳 |
上富良野十勝岳山岳救助警備隊 |
「かみふらの岳」の山頂標識設置と記念登山による登山の普及 |
170人 |
平成9年7月6日 |
魚つり大会 |
東中公園 |
自然を愛し自然を育てる会 |
釣りの普及と自然と親しむ機会拡充 |
100人 |
平成9年7月11日〜13日 |
第20回北海道農業(機械)フェアINかみふらの |
土の館・ホワイト農場・社会教育総合センター |
北海道土を考える会 |
全道の先端技術農業の研究会等開催、農業の普及 |
10,300人 |
平成9年7月12日 |
津市北立誡地区自治会連合会記念植樹 |
日の出公園 |
上富良野町 |
津市住民会の来町・ラベンダーの記念植樹 |
38人 |
平成9年7月16日 |
富良野沿線ゲートボール大会 |
東中コミュニティ広場ゲートボール場 |
上富良野町ゲートボール連盟 |
スボーッの振興と沿線大会の開催による地域活性化 |
184人 |
平成9年7月20日 |
パークゴルフ大会 |
島津公園パークゴルフ場 |
上富良野町パークゴルフ協会 |
スポーツの振興と地域活性化 |
122人 |
平成9年7月19日〜20日 |
第19回かみふらのラベンダー祭り |
日の出公園 |
かみふらのラベンダー祭り実行委員会 |
イベント開催による地域活性化、CCガールズ |
45,300人 |
平成9年7月25日〜26日 |
第6回全国ハーブサミット |
社会教育総合センター |
第6回全国ハーブサミット実行委員会 |
ハーブを通したまちづくりサミットと全国大会の開催による地域活性化 |
1,000人 |
平成9年7月26日 |
HBCラジオ「北海道市町村アワー」歌って語って夢づくり |
上富良野町内 |
北海道放送(HBCラジオ) |
HBCラジオ録画番組、全道放送 |
|
平成9年7月29日〜8月2日 |
美ふじ絵画会作品展 |
社会教育総合センター |
上富良野町美ふじ絵画会 |
美術文化の普及振興と芸術鑑賞の機会拡充 |
430人 |
平成9年7月30日 |
津市と友好都市提携調印式、記念碑除幕式 |
役場前庭 |
上富良野町・津市 |
友好都市提携調印、除幕 |
146人 |
平成9年7月30日 |
友好都市提携祝賀会・歓迎レセプション |
白銀荘 |
上富良野町 |
友好都市提携記念祝賀会 |
146人 |
平成9年7月30日 |
津市立安東小学校・上富良野西小学校姉妹校提携調印式 |
上富良野西小学校 |
津市立安東小学校・上富良野西小学校 |
友好交流都市小学校と姉妹校提携調印 |
353人 |
平成9年7月31日 |
上富良野町開基100年記念式典 |
社会教育総合センター |
上富良野町 |
|
626人 |
平成9年7月31日 |
上富良野開基100年記念碑除幕式 |
役場前庭 |
上富良野町 |
開基100年記念碑除幕 |
52人 |
平成9年7月31日 |
カムローズ市・津市友好通り記念植樹 |
カムローズ市・津市友好通り |
上富良野町・カムローズ市・津市 |
友好都市とのシンボル通りの整備・記念植樹 |
|
平成9年8月3日 |
かみふらの夢ふれあいフェスティバル |
島津球場・島津公園 |
上富良野町 |
100年を祝うイベント開催 |
12,000人 |
平成9年8月3日 |
町民綱引き大会 |
南基線道路 |
上富良野体育協会 |
スポーツの振興と地域活性化 |
100人 |
平成9年8月3日 |
津・安芸ゆうゆう旅行会記念植樹 |
カムローズ市・津市友好通り |
上富良野町 |
津市民による記念植樹 |
230人 |
平成9年8月3日 |
上富良野郵便局・津市ヽ安芸郡特定郵便局ふるさと小包交換式典 |
カムローズ市・津市友好通り |
上富良野郵便局・津市、安芸特定郵便局 |
ふるさと小包の交換交流 |
230人 |
平成9年8月9日〜11日 |
第36回北海道墨象会上富良野大会 |
社会教育総合センター |
上富良野書道愛好会 |
書道の啓蒙普及と北海道大会開催による地域活性化 |
400人 |
平成9年8月17日 |
NTTふれぁいファミリーコンサート「パフ・ファミリーコンサート」 |
社会教育総合センター |
NTT旭川支店 |
音楽を通して子どもの創造性を育てる器楽演奏会 |
200人 |
平成9年9月3日〜7日 |
NHK KIDSTV ユメディア号 |
社会教育総合センター |
NHK旭川放送局・上富良野町 |
放送局の仕組、未来のテレビ世界を体験する |
2,858人 |
平成9年9月6日 |
NHK KIDSTV ユメディア号こども塾 |
社会教育総合センター |
NHK旭川放送局・上富良野町 |
テレビ録画公開番組、フォークダンスDE成子坂、新田恵理 |
2,858人 |
平成9年10月3日〜7日 |
北海道立近代美術館移動美術展 |
武道館 |
上富良野町民芸術劇場実行委員会 |
エコール・ド・パリ作品移動美術展による芸術鑑賞の機会拡充 |
1,726人 |
平成9年10月12日 |
将棋大会 |
公民館 |
上富良野町将棋愛好会 |
将棋啓蒙普及 |
35人 |
平成9年10月12日 |
札幌かみふらの会ふるさと訪問ツアー記念植樹 |
開拓歴史広場 |
上富良野・(社)かみふらの十勝岳観光協会 |
ふるさと会による記念植樹 |
31人 |
平成9年10月22日〜26日 |
木皮画作品展 |
社会教育総合センター |
木皮画同好会 |
美術文化の普及啓蒙と芸術鑑賞の機会拡充 |
社教センター利用者 |
平成9年10月26日 |
近隣市町村親睦囲碁大会 |
公民館 |
上富良野町囲碁愛好会 |
囲碁の普及啓蒙と大会開催による地域活性化 |
78人 |
平成9年11月1日〜6日 |
菊花盆栽展示会 |
武道館 |
上富良野菊花盆栽愛好会 |
菊花盆栽の普及啓蒙と芸術鑑賞の機会拡充 |
1,115人 |
平成9年11月1日〜3日 |
第34回上富良野町総合文化祭 |
社会教育総合センター |
上富良野総合文化祭実行委員会 |
芸術文化の普及啓蒙と芸術鑑賞の機会拡充 |
4,439人 |
平成9年11月1日 |
第15回町民コンサート |
社会教育総合センター |
上富良野町民コンサート実行委員会 |
音楽文化の普及啓蒙と音楽鑑賞の機会拡充 |
800人 |
平成9年11月2日 |
ほくでんファミリーコンサート |
社会教育総合センター |
北海道放送 |
札幌交響楽団演奏会 |
430人 |
平成9年11月9日 |
かみふらの開拓記念館オープンセレモニー |
かみふらの開拓記念館 |
上富良野町 |
開拓記念館オープン式 |
|
平成9年12月7日 |
町民100個玉入れ大会 |
社会教育総合センター |
上富良野町体育協会 |
スポーツの振興と地域活性化 |
400人 |
平成9年12月31日 |
第11回北の大文字 |
日の出公園 |
北の大文字実行委員会 |
十勝岳安全祈願と地域活性化、音と光と火の祭典 |
2,000人 |
− |
上富良野ポピーハムクラブ交信 |
会員自宅 |
上富良野ポピーハムクラブ |
全国と無線交信カードによる上富良野町のPR |
会員30人 |
− |
上富良野ラベンダーハムクラブ交信 |
会員自宅 |
上富良野ラベンダーハムクラブ |
全国と無線交信カードによる上富良野町のPR |
会員13人 |
− |
女性学級開基100年記念作品「かみふらののまちなみ」パッチワーク |
社会教育総合センター |
上富良野町女性学級 |
かみふらの街並みをパッチワーク作品で表現 |
|
− |
上富良野西小学校開校30周年記念看板設置 |
上富良野西小学校 |
上富良野西小学校 |
看板設置による啓蒙 |
|
− |
上富良野中学校開校50周年記念画看板設置 |
上富良野中学校 |
上富良野中学校 |
看板設置による啓蒙 |
|
− |
上富良野東中中学校開校50周年記念看板設置 |
上富良野東中中学校 |
上富良野東中中学校 |
看板設置による啓蒙 |
|
平成10年3月8日 |
かみふらの「女性史」発刊 |
社会教育総合センター |
かみふらの「女性史」をつくる会 |
女性の立場での郷土誌発刊 |
会員7人 |
平成10年3月8日 |
「江幌誌」発刊 |
江幌小学校 |
江幌住民会 |
江幌郷土誌発刊 |
地区31戸 |
平成10年3月31日 |
郷土をさぐる会「かみふらの事始め物語」「ふるさと上富良野」発刊 |
郷土をさぐる会 |
上富良野町郷土をさぐる会 |
郷土誌「かみふらの事始め物語」「ふるさと上富良野」発刊 |
|
〔出典〕『上富良野町開基一〇〇年記録誌』