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日本脳炎の定期予防接種のお知らせ

北海道ではこれまで日本脳炎の患者はなく、感染を媒介する蚊も生息していないため、日本脳炎の定期予防接種を実施していませんでした。

しかし、道民の方々が日本脳炎の発生している道外や海外に行き来する機会が増えているため、北海道においても平成28年度より定期予防接種として実施することになりました。

 

日本脳炎とは

ヒトからヒトへ感染することはなく、ブタなどの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介され日本脳炎ウイルスに感染することによっておこります。6~16日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、おう吐、意識障害、けいれんなどをおこす急性脳炎になります。脳炎にかかった時の死亡率は約20~40%で、幼少期や老人では死亡のリスクが高くなっています。

発症者は、西日本に多くみられ、北海道では現在まで0人ですが、全国の最近5年間の統計では毎年2~9人が発症しています。感染症流行予測調査で北海道のブタからも日本脳炎の抗体が検出されていることから、わずかではありますが、北海道においても感染の可能性があるとされています。

 

接種間隔・対象年齢など

第1期 (対象年齢 生後6~90か月)
  • 【初回】3~4歳未満の間で、6~28日までの間隔で2回接種
  • 【追加】初回接種終了後、4~5歳未満の間で、6か月~1年の間隔をあけ1回接種
第2期 (対象年齢 9~13歳未満)
  • 初回接種終了後、9~13歳未満の間で、1回接種

 

1回目 → 6~28日 → 2回目 → 6か月~1年 → 3回目 → 9歳になったら → 4回目

 

※北海道で定期接種を実施していなかったため、以下の方も定期接種の対象となります。

  • 平成8年4月2日~平成19年4月1日生まれの方
    20歳に達するまでの間に、1期と2期(4回)の接種が可能。
  • 平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方
    9~13歳未満の間に、第1期(3回)の接種が可能。

ただし対象年齢内の方でも、今後各年度で優先的に接種できる対象者が決まっています。

 

平成28年度に接種を済ませて欲しい方

混乱をさけるために今後各年度で優先的に接種できる対象者を決めて計画的に実施します。

平成28年度に優先接種の対象外でも、20歳未満であれば平成38年度までには必ず対象となりますのでご理解、ご協力をお願いいたします。

 

(1)標準接種年齢の対象者の方

標準接種年齢である3歳になるお子さんには、3歳児健診の案内に予診票を同封します。

(平成25年4月2日~平成26年4月1日生まれの方が対象です。)

 

(2)平成28年度の優先接種対象者の方

 

生年月日 平成24年 4月2日~平成25年4月1日
  • 【接種回数】1回
  • 【内容】第1期 追加
  • 【その他】第1期初回相当(2回)終了者のみ。それ以外の方は平成30年度に優先接種対象。

 

生年月日 平成21年10月2日~平成23年4月1日
  • 【接種回数】2~3回
  • 【内容】第1期
  • 【その他】同じ学年でも優先接種対象年度が平成28年度と平成32年度に分かれます。

 

生年月日 平成19年 4月2日~平成20年4月1日
  • 【接種回数】1回
  • 【内容】第2期
  • 【その他】第1期相当(3回)終了者のみ。それ以外の方は平成31年度に優先接種対象。

 

生年月日 平成 8年 4月2日~平成11年4月1日
  • 【接種回数】1~4回
  • 【内容】第1期
    第2期
  • 【その他】20歳に達した時点で定期接種対象外。(接種回数・間隔は接種時に確認してください。)

 

【注意事項】

平成28年度に優先接種の対象になっていない方で、接種を希望する場合

  • 定期接種の対象期間内(第1期 生後6~90か月・第2期 9~13歳未満)
    →接種を希望する理由を予診票に記入し、接種医療機関とご相談の上接種してください。
  • 特例措置の対象期間内(平成8年4月2日~平成21年10月1日生まれの方)
    →保健福祉課にお問い合わせください。

13歳以上の女性で妊娠中もしくは妊娠の可能性がある場合には、原則接種できません。

 

接種医療機関

上富良野町立病院
  • 【申込先】保健福祉課
  • 【電話】0167-45-6987
  • 【接種可能年齢】全年齢
  • 【日程】他の乳幼児予防接種と同じ
渋江医院
  • 【申込先】医療機関に直接
  • 【住所】上富良野町栄町2丁目2番15号
  • 【電話】0167-45-2013
  • 【接種可能年齢】1歳以上
  • 【日程】申込み時に確認
小野沢整形外科
  • 【申込先】医療機関に直接
  • 【住所】上富良野町南町2丁目1054番地301
  • 【電話】0167-39-4177
  • 【接種可能年齢】小学生以上
  • 【日程】申込み時に確認

 

接種方法

  • 3歳の方には予診票を配布しますが、それ以外の年齢の方は医療機関又は保健福祉課に設置してある予診票を使用してください。
  • 13歳未満の方は保護者の同伴が必要です。13歳以上の方は保護者が同伴しない場合、事前に保護者の同意(予診票にある同意欄に記入)が必要となります。(接種する方が結婚している場合は保護者の同意は必要ありません。)

 

来年度以降の優先接種対象者

  • 生年月日が平成26年4月2日以降の方
    3歳になったら
  • 生年月日が平成23年4月2日~平成25年4月1日の方
    6歳になる年度
  • 生年月日が平成20年4月2日~平成21年10月1日の方
    11歳になる年度
  • 生年月日がg平成19年4月2日~平成20年4月1日の方
    12歳になる年度
  • 生年月日が平成11年4月2日~平成19年4月1日の方
    18歳になる年度

※「各年度の接種対象者と留意点」もご覧ください

 

予防接種の効果と副反応

日本脳炎の予防接種により体内に免疫(中和抗体価10以上)ができると、日本脳炎にかかることを防ぐことができます。以前は小児・児童を中心に発生していましたが、予防接種の普及などで減少し、最近では予防接種を受けていない高齢者を中心に患者が発生しています。

ただし、予防接種により、軽い副反応がみられることがあります。また、きわめて稀ですが、重い副反応がおこることがあります。

予防接種後にみられる副反応については、37.5℃以上の発熱は1期初回の翌日に最も多く0.6~2.7%程度みられ、38.5℃以上の発熱でみると0.3~1.6%程度になります。接種部位の腫れなどの局所反応も接種翌日が比較的多く0.7~2.2%発生しています。

 

健康被害救済制度

ワクチンの種類によっては、極めてまれ(百万から数百万人に1人程度)に脳炎や神経障害などの重い副反応が生じることもあります。

このような場合に厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期の予防接種によるものと認定したときは、予防接種法に基づく健康被害救済の給付の対象となります。

  • ※接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けるとともに、保健福祉課健康推進班(45-6987)に連絡してください。

 

参考

 

お問合せ先

保健福祉総合センター かみん

保健福祉課健康推進班 電話:0167-45-6987


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