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学校の統廃合シリーズ(5)
資料編 清富小学校

郷土をさぐる会編集委員 田中 正人
昭和23年4月13日生(69歳)

                            文中敬称略
■ 校章の由来
●まわりは雪の結晶を表し、寒い北国で元気に育つ子供を願った。
●ペン先及び軸は、勤勉な子供を願った。
●校舎の窓から眺望できる美瑛岳・十勝岳・富良野岳を表し、自然の恵みと偉大な姿から、
  大きな目標に向かって育つ子供を願った。
●中央の「清」は、清い流れの中で豊かに育つことを願うと共に
    「清富小学校」の「清」を表した。

■ 学校の教育目標
●未来を拓く自分づくりねばり強い子
●正しく考える子
●思いやりのある子
■ 清富小学校校歌
昭和45年制定 作詩 岡部二郎
       作曲 佐藤朋吉
一 空高く
  朝日にもえる 十勝岳
  きわめる道の けわしさを
  強く正しく まゆ上げて
  光の子らは つきすすむ
  うたごえ若く つきすすむ
  幸せわく 学び舎
  おお 清富校

二 雲遠く
  若葉にはえる 谷川よ
  未来をひらく よろこびに
  清く明るく かたくんで
  のぞみの子らは のびてゆく
  大きなゆめと のびてゆく
  花咲く 学び舎
  おお 清富校

三 空青く
  夕日にもえる 森の丘
  稔りの秋の たのしさに
  感謝の心 結びあい
  豊かな郷土を うちたてる
  歌ごえ高く うちたてる
  幸せわく 学び舎
  おお  清富校

■ 清富地区の開拓
 清富地区は美瑛町と境界を接し、上富良野のなかでは北東部に位置する。昭和16年4月の「上富良野村区設置規定」改正に伴い日新より分割して設置された。
 開拓は、明治43年頃、作佐部牧場(第二作佐部牧場)が造材目的で開設された。この牧場は付与検査に合格することができず大正5年頃には松井牧場へと代わり、また大正3年頃には当時の吉田貞次郎村長などが国有地の払い下げを受け吉田牧場を開設。ほかに区内ということでは、新井牧場と細野農場の一部も含まれていた。
 清富の開拓が本格化したのは昭和期に入ってからで、昭和6年、民有未墾地開発による自作農創設事業で松井、吉田両牧場の開放が行われ、松井牧場で39戸、吉田牧場で2戸それぞれ開放された。
 昭和21年暮から戦後緊急開拓事業として、旧陸軍七師団演習地が開放され、復員、外地引揚者を対象に現地入植が決定されていた。
 当時の入植者は19戸、三上勇吉、山田某、倉谷勝、遠藤敏郎、佐藤伝、稲薫、中村源次郎、中村源四郎、大内吉三郎、久保武雄、村上元三、前原卓次郎、佐藤常夫、村上國夫、清野某、平間林吉、岡田福松、中原鹿太郎、金森市郎、以上が清富地区入植者。
 農地は傾斜地が多く、降雨、雪解けによる畑の土の流失。収量の減退。市街からも遠く、気候、標高、条件に良い所がなく、それぞれ自分の生活を守る為30年半ばから40年代には大半の者が50年頃にかけ、離農転職して行った。(上富良野町史から)
■ 地区名の由来と清富小学校の沿革
 日新と共に第1区という行政区画の中にあったが、昭和9年に今の清富を一つにして上清水農事実行組合をつくり、昭和9年に学校が設立され上清水特別教授所と称した。これが小学校に昇格した時、村長の金子浩が清水沢と富良野の頭文字をとって清富と名つけた。
 位置は当時の松井牧場内3764番地、1反5畝強の竹内伊三郎の土地を借り受け、総坪数41の校舎である。工事費は1,385円81銭、地域からの出役は延286人、馬60頭であった。昭和11年12月に独立校として陳情し、小林正知、白井弥八村議等の努力もあって、遂に、昭和13年8月22日付で清富尋常小学校設置認可されて同年9月2日に開校式を行った。昭和7年、松井牧場が分割され、民有未墾地として売払いされることなり、40数戸の人がこれを買入れて入植して来たので一挙に住民は増加した。
 住民は学校の新築を陳情したが聞き入れられず、致し方なく住民の自力で40坪余りの校舎を造った。

・昭和9年12月、日新尋常小学校清水沢特別教授所として認められ、遠藤金吾先生を迎え開所。
・昭和13年には小学校に認可され、遠藤先生の草案が採用され、清富小学校と命名された。
・昭和16年4月、清富国民学校と改称。
・昭和22年4月清富小学校と改称。
・昭和25年11月新校舎を新築。旧校舎を屋内運動場に改造落成。
・昭和32年学校植林地を定め、植林する。
・昭和49年開校40周年記念式典祝賀会開催。
・昭和59年開校50周年記念式典祝賀会開催。
・平成18年3月19日 児童数の減少に伴い閉校式挙行。4月上富良野西小学校に統廃合された。

掲載省略:(写真) 昭和15年頃の清富小学校校舎と在籍児童(竹内 和彦氏 提供)
■ 遠藤金吾先生
 遠藤金吾先生の詳細は、郷土をさぐる(第13号)「故・遠藤金吾先生を偲ぶ」我が人生の恩師遠藤金吾先生を語る竹内正夫著に詳しい。
 要約により一部を掲載する。

・金吾は、明治34年6月28日、仙台市石巻にて父遠藤己之助氏、母美代乃さんの2男として生れる。
・5年生の時に父母と共に渡道、里仁に入植。
・大正3年3月21日、里仁尋常小学校第1回生として卒業。
・上富良野尋常高等小学校高等科を卒業し、大正9年4月には江幌尋常小学校代用教員。
・大正10年10月には尋常小学校准教員免許を取得。
・大正11年8月江幌尋常小学校静修特別教授場勤務。
・昭和4年7月江幌尋常小学校訓導、昭和9年3月江幌青年訓練所指導員のかたわら、小学校本科正教員講習会に昭和2年〜昭和9年の長きにわたり、冬休み・夏休み・春休みを利用しての努力により17教科の科目を修了し、昭和10年6月26日に本科正教員となる。
・昭和9年12月、日新尋常小学校清水沢特別教授場の開設により勤務を命ぜられ、清富地区との強い絆の始まりとなる。
・昭和13年7月22日、清水沢特別教授場が「清富尋常小学校」に昇格独立。8月初代校長兼訓導に命ぜられる。
・昭和16年6月、清富女子青年団長、昭和17年1月、清富青年学校長兼助教諭に補さる。
・昭和18年8月1日、清富国民学校長兼訓導を命ぜられる。(尋常小学校からの変更による)
・昭和20年8月18日、長男敏郎が戦死。
・昭和20年9月11日、公務出張の途中、馬車と行き交わす際に自転車のハンドルに下腹部を強く打ちつけたのが原因で、腹膜炎、腸捻転と余病を併発し、手術をするにも薬剤が足りず、取り寄せるのを待ちながら42歳にて逝去。

 24年間の教師生活を江幌、静修、清富地区での僻地教育に情熱を傾け、青年そして地域での教育文化の向上に献身的に尽力した。
 妻の栄子は昭和10年から日新尋常小学校清水沢特別教授所教諭として赴任、20年まで勤務した。
 夫亡き後は、女手一つで清富地区で畑作農業を営み、9人の子供を養育、残された人生を楽しもうとしていた矢先、昭和55年に交通事故に会い68歳の生涯を終えている。

掲載省略:(写真) 遠藤金吾先生
掲載省略:(写真) 清富国民学校第4回卒業記念〈昭和17年3月〉編集注:写真右に「第6回」とあり、回数相違の理由不明

昭和37年度上富良野農業協同組合 日新清富地区 組合員配置図

掲載省略:(写真) 「開校50周年記念誌」及び「閉校記念誌」
掲載省略:(写真) 清富竹内和彦宅前からの今昔写真。上は昭和40年代、下は現在の様子。
           この道を奥側に登り切った所で眼前に清富小学校の全景が広がる
掲載省略:(写真) 閉校時の、教職員と在校生・卒業生(上)、校舎全景(下)
■ 卒業生名簿
《清水沢教授場》
  ◇第1回 昭和10年
稲   薫 川村 シナ 前原マキエ 倉谷イツ子 堀江フジ子
  ◇第2回 昭和11年
中湖 唯男 佐藤 常雄 村上 幸治 南  春子
  ◇第3回 昭和12年
前原 袈男 倉谷 昌行 堀江  広 竹内ヒデ子 川村 ナツ 稲 トヨ子 中湖フジ子 本間  房
  ◇第4回 昭和13年
対馬 国雄 久保 武雄 遠藤 敏郎 富永 花子 浄野 芳子 原田 秀子

《清富尋常小学校》
  ◇第1回 昭和14年
広瀬 正就 川村  実 小泉 一穂 堀江 恒夫
佐藤 正三 前原キサ子 倉谷ヤエ子 竹内キミ子
坂口テル子 早川 恵子
  ◇第2回 昭和15年
朴  栄魯 対馬  武 稲 みや子 岡田 教子
  ◇第3回 昭和16年
金  正満 佐藤  茂 遠藤 和郎 浄野 政雄
村上美喜造 小泉 マサ 北条恵美子 本間幸太郎
富永  潤
  ◇第4回 昭和17年
中村 俊雄 対馬 幸雄 中潮  忠 原田スエ子
谷本 路子 稲 ミヤ子 竹内シゲ子 小野 洋子
  ◇第5回 昭和18年
川村 誠一 久保  実 北条 隆史 川村 春治
対馬ナツエ 佐藤 礼子 竹内キサ子 佐藤トヨ子
村上 フミ 遠藤 瑞穂
  ◇第6回 昭和19年
浄野 勝夫 原田 泰一 稲  昭一 原田 茂子
村上 信子
  ◇第7回 昭和20年
前原 芳郎 北条 富司 対馬清太郎 川村 直吉
益山 茂和 稲   正 竹内アキ子 石川サダ子
久保トヨ子 佐藤百合子 中湖トヨ子 中島ユキ子
  ◇第8回 昭和21年
原田  清 及川 広明 村上 静雄 対馬 春子
遠藤 香澄 中村喜久枝 竹内アヤ子 浄野 富子
竹内 良子
  ◇第9回 昭和22年
川村 由雄 村上比古吉 川村 弥吉 中湖 負子
佐藤シゲ子 北条 咲子 中村 信子 中潮キミ子
  ◇第10回 昭和23年
原田 正直 対馬 利道 中村 一郎 久保 幸夫
対馬 正勝 浄野 光秋 石川 元治 稲  梅子
遠藤 直弓 原田美江子 中島 咲子 金盛みどり
  ◇第11回 昭和24年
西村 貞一 村上 豊秋 対馬 清美 川村 敏夫
遠藤 宣郎 原田  勇 竹内てい子 有坂 弥生
  ◇第12回 昭和25年
石川 春雄 原田 武義 対馬 忠義 中潮 義春
西野 和江 川村 光子
  ◇第13回 昭和26年
中潮 富雄 北条 貞仁 遠藤 郁郎 久保 富雄
大内 吉三 竹内 栄子 中村嘉代子
  ◇第14回 昭和27年
松田  勇 藤田 和大 西野 友江 原田 和子
佐藤ミチ子 川村 良子 森崎理致子 対馬 光子
佐藤 蘭子 佐藤 順子 益山 春子
  ◇第15回 昭和28年
原田 政義 有坂 兵二 久保 良夫 大内 吉治
宮崎かつえ 中湖さよ子 中湖 雪子 倉谷  瞳
  ◇第16回 昭和29年
遠藤 哲郎 北条 広史 対馬  清 西野 利勝
森崎 修充 喜来 光雄 対馬 勝義 中村 節子
浄野 節子 佐藤志のぶ 原田 信子 原田 和江
佐藤スミ子
  ◇第17回 昭和30年
松田  清 大内 三郎 原田  清 佐藤 黎明
遠藤五十鈴 宮崎みよ子 伊藤 栄子
  ◇第18回 昭和31年
石川  弘 中潮 正男 倉谷 義信 益山 正広
木村  勇 対馬 清隆 久保 愛子 有坂 秋美
中村 幸子 佐藤トキ子 森崎規矩子
  ◇第19回 昭和32年
対馬  勝 浄野 儀弘 原田 芳昭 遠藤 睦郎
北条 弓子 西野  栄 大内タミ子
  ◇第20回 昭和33年
佐藤 八郎 佐藤 繁雄 喜来 秀夫 竹内スミ子
森崎異容子 倉谷チズ子
  ◇第21回 昭和34年
対馬 忠雄 中湖クニ子 原田 弘子 益山 幸子
有坂 節子 中島 規子 菅野多美子
  ◇第22回 昭和35年
石川 一男 竹内 栄一 大内吉次郎 北条 清夫
佐藤 政勝 対馬 友江 原田 芳恵 佐藤 幸子
藤田 祐子 倉谷 富子
  ◇第23回 昭和36年
西野 利春 原田 茂雄 岡田 福一 村上 修治
中島  久 松田まさえ 西道 発子 喜来 十三
川村いく子 住友 文子
  ◇第24回 昭和37年
金森 一正 石川 久男 対馬 俊雄 倉谷ひろみ
  ◇第25回 昭和38年
原田  茂 村上 政憲 川村 英則 竹内 敏昭
竹内 信一 大内つや子 原田とみ子 岡田 恵子
益山 泰子 佐藤加代子 松田たえ子 喜来 幸子
  ◇第26回 昭和39年
金盛 憲一 川本 浩志 佐藤 有司 中島 孝子
稲  和子
  ◇第27回 昭和40年
村上 明信 中島 寛二 竹内 和彦 竹内 宗正
岡田 幸男 原田 愛子 大内リツ子 佐藤 正子
益山恵美子
  ◇第28回 昭和41年
久保 信行 松田  茂 中島  聴 岡田  功
三浦 久子 喜来きよみ
  ◇第29回 昭和42年
竹内 久子 越智美穂子 中島富美子
  ◇第30回 昭和43年
佐藤 友子 佐藤 静子
  ◇第31回 昭和44年
佐藤寿比任 越智 純一 佐藤 優子 喜来としみ
村上 栄子 中島登志子
  ◇第32回 昭和45年
村上多麻夫 浄野  勉 渡辺  智 久保 昌子
前原 孝子
  ◇第33回 昭和46年
越智 秀二 渡辺 善也 稲 穂美子 原田 美幸
中湖 洋子
  ◇第34回 昭和47年
中湖智也子 前原都志子
  ◇第35回 昭和48年
中湖 充宏 村上 昇司 原田 敏行 中湖 浩一
  ◇昭和49年
    な  し
  ◇第36回 昭和50年
前原 陽介 中湖二三子
  ◇第37回 昭和51年
北条 省一
  ◇第38回 昭和52年
羽柴 正治 対馬ひとみ 北条 幸美 前原久仁子
  ◇第39回 昭和53年
原田 隆則 中湖 春美 遠藤るみ子
  ◇第40回 昭和54年
北条 全二 大内 和行
  ◇第41回 昭和55年
原田 英敏 北条 英則
  ◇第42回 昭和56年
対馬  徹 大内ゆかり
  ◇第43回 昭和57年
原田 英樹 大内  諭
  ◇第44回 昭和58年
浅田斗志夫 佐藤 桃代
  ◇第45回 昭和59年
宮崎 陽司
  ◇第46回 昭和60年
佐藤 正晴 村上みゆき
  ◇第47回 昭和61年
村上 哲也 村上 恵一
  ◇第48回 昭和63年
佐藤 博司 村上千鶴子
  ◇第49回 平成元年
村上千恵子
  ◇第50回 平成3年
村上穂奈美
  ◇第51回 平成4年
佐藤  一 村上 正憲
  ◇第52回 平成5年
佐藤  仁
  ◇第53回 平成6年
村上  勝
  ◇第54回 平成7年
渡辺  望
  ◇第55回 平成8年
渡辺 哲也 村上 智弘
  ◇第56回 平成9年
渡辺 慎司 竹内 竜太
  ◇第57回 平成10年
竹内さゆり 基  咲耶
  ◇第58回 平成11年
村上 隼人
  ◇第59回 平成13年
原田 由貴 村上 昭平
  ◇第60回 平成15年
原田 敏生 村上 豊寛
  ◇第61回 平成18年
原田 美佳
 ■ 児童数・卒業生数・学級数
年 度 児童数 卒業生数 学級数
S 9 30
S10 35
S11 44
S12 54
S13 52 10
S14 67
S15 67
S16 64
S17 64 10
S18 58
S19 59 12
S20 55
S21 54
S22 51 12
S23 53
S24 50
S25 56
S26 57 11
S27 53
S28 53 13
S29 50
S30 54 11
S31 50
S32 54
S33 56
S34 63 10
S35 60 10
S36 54
S37 53 12
S38 47
S39 40
S40 38
S41 31
S42 32
S43 30
S44 27
S45 23
年 度 児童数 卒業生数 学級数
S46 18
S47 17
S48 14
S49 17
S50 16
S51 19
S52 16
S53 13
S54 12
S55 10
S56 11
S57 11
S58 11
S59
S60
S61
S62
S63
H 元
H 2 10
H 3 12
H 4
H 5
H 6
H 7 10
H 8
H 9
H10
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
10月1日児童数3名・学級数1となる
卒業生合計 332名
 ■ 歴代校長名簿
氏 名 赴任期間 備考
荒川 捨雄 S 9.12.12〜S11. 6.14 水沢教授場
盛合一二郎 S11. 6.14〜S13. 7.21 水沢教授場
遠藤 金吾 S13. 7.22〜S20. 9.11 清富小学校初代
森崎 由次 S20.10.10〜S33. 3.31
菅野 義次 S33. 4. 1〜S36. 8.24
川本 行義 S36, 8.24〜S41. 3.31
宮本 義文 S41. 4. 1〜S45. 3.31
近藤 友晴 S45. 4. 1〜S50. 4. 1
鈴木  叔 S50. 4. 2〜S54. 3.31
相内 和雄 S54. 4. 1〜S57. 3.31
薮   繁 S57. 4. 1〜S59. 3.31
三瓶  隆 S59. 4. 1〜S63. 3.31
三浦  豊 S63. 4. 1〜H 2. 3.31
窪田規矩夫 H 2. 4. 1〜H 5. 3.31
佐々木新次郎 H 5. 4. 1〜H 7.12.31
加藤  功 H 8. 1. 1〜H10. 3.31
松谷龍之介 H10. 4. 1〜H13. 3.31
山根 龍彦 H13. 4. 1〜H16. 3.31
森定満知子 H16. 4. 1〜H18. 3.31
 ■ 歴代教頭名簿
氏 名 赴任期間 備考
宮本 一義 S52. 4. 1〜S56. 3.31             
加葉田東尚 S56. 4. 1〜S58. 3.31
内藤 秀夫 S58. 4. 1〜S60. 3.31
田端 哲夫 S61. 4. 1〜S63. 3.31
鈴木 貞之 S63. 4. 1〜H 2. 3.31
小山 忠雄 H 2. 4. 1〜H 4. 3.31
原  民也 H 4. 4. 1〜H 6. 3.31
菊地 政幸 H 6. 4. 1〜H 8. 3.31
 ■ 歴代教諭名簿
氏 名 赴任期間 備考
遠藤 金吾 S 9.12.12〜S13. 7.20
遠藤 栄子 S10. 1.17〜S20.10.31
田中 フヂ S12. 6. 1〜S12.11.30
竹内 正夫 S16. 8.31〜S17. 8.31
松井 辻廣 S22. 5.31〜S25. 9.10
横山 正市 S25. 4.30〜S26. 3.31
小林 啓子 S28. 4. 1〜S32. 3.31
森崎智恵子 S20.11.15〜S28. 3.31
西道喜代子 S26. 2. 1〜S36. 3.31
室井 真澄 S32. 4. 1〜S37. 3.31
森本  実 S36. 4. 1〜S40. 3.31
伊藤 信彦 S37. 4.15〜S43. 3.31
越智 昭典 S40. 4. 1〜S46. 3.31
竹腰 勇蔵 S43. 4. 1〜S48. 3.31
山口 昌志 S46. 4. 1〜S49. 3.31
羽柴 邦雄 S48. 4. 1〜S52. 3.31
成田 幸雄 S49. 4. 1〜S54. 3.31
上出 宏明 S52. 4. 1〜S56. 3.31
浅田 訓義 S54. 4. 1〜S58. 3.31
宮崎 泰明 S56. 4. 1〜S59. 3.31
中木  毅 S58. 4. 1〜H 1. 3.31
粂井 正己 S59. 4. 1〜S63. 3.31
伊藤  親 S63. 4. 1〜H 5. 3.31
北田きぬ子 H 1. 4. 1〜H 7. 3.31
佐々木正道 H 5. 4. 1〜H11. 3.31
横山 市子 H 7. 4. 1〜H13. 3.31
八島かおり H 7.11. 9〜H 8. 3.31 (代替)     
忠海 盛弘 H 8. 4. 1〜H 9. 1. 8 (代替)
吉田 由紀 H11. 4. 1〜H15. 3.31
能祖 陽一 H13. 4. 1〜H14. 3.31
斉藤 芳子 H14. 4. 1〜H18. 3.31
笹川 睦美 H15. 1.16〜H15. 3.31
松田 朋広 H14. 4. 1〜H18. 3.31
 ■ 歴代事務補名簿
氏 名 赴任期間 備考
三橋美津子 H10. 4〜H15. 3             
笹川 睦美 H15. 4〜H15. 7
内田 太子 H15. 8〜H16. 3
三橋美津子 H16. 4〜H18. 3
 ■ 歴代技芸助手名簿
氏 名 赴任期間 備考
川本千代子 S37   〜  S41             
越智 道子 S41   〜  S46
近藤 文子 S46   〜  S50
成田 麗子 S50   〜  S51
鈴木 雅子 S51   〜  S54
相内 信子 S54   〜  S57
薮  靖子 S57   〜  S59
内藤 澄子 S59   〜  S60
三瓶 琴子 S60   〜  S63
三浦 祥子 S63   〜  H 2
小山 広子 H 2   〜  H 4
原  節子 H 4   〜  H 6
菊地  幸 H 6   〜  H 8
加藤寿美子 H 8   〜  H10
山根 裕子 H13   〜  H16
三橋美津子 H16   〜  H18


≪編集委員特記≫
 昨今、個人を識別できる情報についての保護が法制化されていますが、人生を形成する基礎的な場となった小学校生活の記憶と記録を、『ふるさと』とのきずなとするために、当会「かみふらのの郷土をさぐる会」編集委員の総意として掲載するものであることをご理解ください。
 ■ 参考文献
・上富良野町史
・上富良野百年史
・郷土をさぐる第13号
  故 遠藤金吾先生を偲ぶ 我が人生の恩師
       遠藤金吾先生を語る 竹内 正夫
・郷土をさぐる15号 清富の開拓 2 金森市郎
・清 富  開校50周年記念誌(昭和59年)
・きよとみ 清富小学校閉校記念誌(平成18年)

機関誌      郷土をさぐる(第34号)
2017年3月31日印刷      2017年4月1日発行
編集・発行者 上富良野町郷土をさぐる会 会長 中村有秀