郷土をさぐる会トップページ     第25号目次

『郷土をさぐる』第二十五号 特別号の発刊にあたり

上富良野町郷土をさぐる会 会長 成田 政一     

昭和五十六年十月(一九八一年)に、郷土をさぐる誌第一号が発刊されて以来、初代会長金子全一氏をはじめ歴代会長や編集委員、会員そして財政的にご協力を戴きました賛助会員の方々、また、上富良野町で生を受け並びに居住された方々で、全国各地に移り住み、郷土上富良野の良さをご紹介執筆下さいました皆様のお陰をもちまして、四半世紀となる第二十五号を発刊する運びとなりました。長い間物心両面に亘りご協力下さいました町並びに教育委員会、読者の方々に対しましても、心より厚くお礼を申し上げます。
省みますと、明治三十年の開拓以来、先人の開拓の苦難、十勝岳大噴火の泥流災害からの復興、あの忌まわしい戦中戦後の体験、明るく豊かな町づくりを進めて早や百十年を経過しましたが、これら過去の歴史を風化させることのないよう、第二十五号発刊にあたり、特記事項として町開基百年(一九九七年)以降十年の歴史年表と一号から二十四号まで本誌掲載の項目、執筆者名を掲載いたしました。
長い間に亘り、本誌をご愛読下さいました皆様に感謝申し上げますと共に、今後二十六号、二十七号へと引き続き、各関係者になお一層のご指導ご支援を賜りますようお願いし特別号発刊に当りご挨拶といたします。

機関誌   郷土をさぐる(第25号) 
 2008年 3月31日印刷  2008年 4月 1日発行
編集・発行者 上富良野町郷土をさぐる会 会長 成田政一