〜犬を飼うマナーを守り、快適で衛生的な地域・社会を〜

 皆さんも一度ならず、住宅街の道路上や身近な公園の片隅に、犬の『ふん』が放置されているのを見たことがあるのではないでしょうか。

 犬を飼っている方は、犬の散歩を楽しい日課の一つとして、排泄物の始末をきちんと行い、マナーを守っているはずです。しかし、実際には町民の皆さんから町に対して犬の『ふん』が放置されているという苦情が寄せられています。
 公園は特に子供たちが砂場や芝生で遊ぶ大切な空間ですから、動物の『ふん』があっては困る場所ですし、社会問題になっている病原性大腸菌などのような病気への感染も心配です。
 犬の散歩コースの道路や公園は、町民共有の財産であり、自分たちの住んでいる町の一部ですから常に快適で衛生的に保ちたいものです。
 愛犬家の皆さん、犬の散歩には『ふん』の回収用具を持ち歩き、後始末を必ず行い、衛生的なまちづくりにご協力ください。