火山防災10の心得
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気象台が発表する火山情報に注意しましょう。 |
A |
噴煙などの異常現象を発見したら、すぐに役場や警察、気象台などに連絡しましょう。 |
B |
テレビやラジオ、防災行政無線、広報車からの情報に注意しましょう。 |
C |
日時などを特定した火山噴火の予知はできません。デマなどに惑わされないようにしましょう。 |
D |
町からの指示があった場合には、それに従いましょう。 |
E |
あらかじめ避難場所を確認しておきましょう。 |
F |
火砕流、土石流が発生したら流路から遠ざかる方向に避難しましょう。 |
G |
噴石が降ってきたら、岩かげや丈夫な建物に身を寄せましょう。 |
H |
火山ガスや噴気地帯に気をつけて登山計画を立てましょう。 |
I |
火山活動の特徴や用語などについて知っておきましょう。 |
[避難するときは] ●戸締まりをきちんとし、玄関には、避難先のメモを残しておきましょう。留守中の盗難を避け、メモは自分の安否や避難場所を知らせることができます。 ●電気のブレーカー、水道、ガス、灯油の元栓を閉めましょう。停電により電化製品のスイッチが切れていると思い込みそのまま避難をして、もし留守中に停電が直ると火災等に繋がります。また、水道管、ガス管、灯油管に亀裂が入ると、大事故につながる可能性もあります。 ●家族だけでなく、近所のお年寄り、赤ちゃん、身体の不自由な人の避難を助けましょう。 ●できるだけ車を使わず徒歩で避難しましょう。どうしても車で避難する場合は、運転には十分に気をつけましょう。 |